<過去のGUETAITO通信>2011-2019
GUETAITO通信-7, 2020
ハイシン配信 歩めよ 子馬
いななけ嘶け 青空 高く!
はばたけ翔け 気持ちのままに
いかしたステップ 笑顔を 呼ぶよ
GUETAITO通信-7, 2020
雨の雫の中を 逆さに歩いてくる ワン公
ベージュの尻尾が くるくる回って 水玉割って
ペロペロ顔を 舐められたところで 目が覚めた
しっとり雨降りを 眺めているのは 好きだけど
暴れないで 困らせないで と
かみなりチャンゴーに お願いしたよ
GUETAITO通信-6, 2020
浅い 眠りに 風が通って
曇り 時々 小鳥のさえずり
光りの 恵みを 待つ花々と
歩み 再会 旅の始まり
自分らしさで 色添えて
仲間 笑顔が 彩り深めて
GUETAITO通信-5, 2020
五月晴れに 布団を干して
清々しい風を 思いっきり 吸い込んだ
木々の新芽が 空に 突き出て
花々の色が 更に濃く 輝いていた
何百と たなびく 鯉のぼりを
見に行くことは 叶わずとも
生き抜く ファイトは 静かに 満ちて来た
GUETAITO通信-3, 2020
桃の花が 青空に 背伸びして
春の訪れを 祝っているよ
太陽さん 熱いコロナで
悪いコロナを 焼いておくれ
笑顔を 飛ばし合えるように ねっ
GUETAITO通信-2, 2020
雲の形に 見とれていたら
ひんやり空気に くしゃみを ひとつ
青空が 紅く 染まる頃
君の 笑顔に 会いに行くよ
襟を立てて 口笛吹いて
GUETAITO通信-1, 2020
真っ青な空に くっきりと 伸びた枝
大地を踏みしめ 仰ぎ見る頭上で
フライトビームが 目を刺した
謹賀新年 どんな旅で
どんな仲間に 会えるのか
心は ふりだし
いい年に しよう!
GUETAITO通信-12, 2019
灯りを入れた 影絵のように
夕暮れの空に ピタリと貼り付いた雲
窓枠からこぼれる 七色のオーナメント
雨あがりの町は 静かに時を止め
輝き出した星を 数える子らの上に
メロディを伴って 愛のベールが 降りてきた
HAPPY HOLIDAY!
ワクワクする年が 迎えられますように。。
GUETAITO通信-11, 2019
首筋を 風が抜け ブルっと したついでに
ルンバを 踊ってみた
肩を揺らして 片腕上げて
見上げた夜空で オリオン座が 見下ろしていた
星になった 仲間と今夜も
ホットな 集い 心が燃える
GUETAITO通信-10, 2019
絹層雲と うろこ雲
下界を 見下ろし しずかに進む
木々を 飛び交う トンビもカラスも
群れてたたずむ 街道のサルも
青空の下 秋の恵みに むしゃぶりついて
近づく 寒い季節を
頭の隅に 追いやった
GUETAITO通信-9, 2019
土砂降りで 不安な夜には Kenny Rankin を
蒸し暑さに 負けそうな夜には
Joao Gilberto の Amoroso
夜空に 君の星を 探したくなったら
Lionel Hampton の Star Dust
君のそばに 愛が溢れて
優しい リズムに 体を揺らして
GUETAITO通信-8, 2019
台風が 持ち去った 雨雲に変わって
青空に くっきりと 入道雲
いくつもぶら下がった セミの抜け殻
纏わり付く 酷暑と 湿気に
負けるな! 羽ばたけ! と水を浴びた
暑中お見舞い 申し上げます
快眠快笑を お祈り致します
GUETAITO通信-7, 2019
ドアの取っ手に カミキリムシ
そっと紫陽花の 茂みに置いてあげた
旋回する アオスジアゲハを 目で追ってたら
雲の切れ目から 陽光差して
僕を 散歩に 駆り立てた
タッタラッタ ラッタラン
いい日になりますように
GUETAITO通信-6, 2019
雨がシトシト ソファでうたた寝
ボンヤリ直線 100mコース
全力疾走したら 宙に浮かんだ
代走頼むと 香車と飛車
玉様めがけて 突進したら
己のイビキで 目が覚めた
こんな日が あってもいいよね
休むのも 人の道 って ねっ
GUETAITO通信-5, 2019
雨上がり 解き放たれた 青空に
薔薇の真紅が 広がって
令和の慶び こころの中に
繋ぐ笑顔で 刻む 時
キラめく陽光 祝いのメッセージ
GUETAITO通信-4, 2019
ハイウェイの正面に 黒い富士の シルエット
頭上を覆う あかね雲は 巨大なUFOのよう
通り過ぎようとする 時代に 揺れる心と
淡々と 満ち干を繰り返す 海岸線
今日の風を 身に纏い 転がり出した 魂に
自分らしく! とひたすら 願い続けた
GUETAITO通信-3, 2019
朝焼けに 気づいたら 雨があがっていた
カゲロウが映し出す 光の径に
ジャンプする少年の シルエット
アスファルトの 水たまりは やがて消え
手招きする 希望という 衝動
さあ 春だ! 心のままに
先ずは やっちゃっても いいよね
GUETAITO通信-2, 2019
雪の予報が みぞれに変わり
明けた陽射しの 暖かさ
今か今かと 待ち望む
ふくらむ木の芽の 心と共に
また新しい 旅に出よう
GUETAITO通信-1, 2019
輝き 明けた 新年の 動き始めた 喧騒に
憂い無き世の 祈りを込めて
笑顔の日々を 求めて歩む
初夢に見た 光りの方角 見つめつつ
喜び 多かれと 青空に願う
GUETAITO通信-12, 2018
夜露から 目覚めた 薄紫のコウテイダリア
小雨を受け止め 元気いっぱいの 寒椿
庭に根付いた 南天の 赤い実
日ごとに 増す寒さにも めげず
存在を示す 木々たちに 突き動かされ
また 今日という 旅が始まる
君の笑顔に 逢いに行くよ
GUETAITO通信-11, 2018
時の 進みが 速すぎて
夢の木馬に 振り落とされる
蹴って 走って 風を操り
描いた 夢に 笑顔で 追いつけ!
祭りだ 祭りだ 秋まつり
魂 喜ぶ 出会いを 祝おう!
GUETAITO通信-10, 2018
爆風に ビビって 閉めた 雨戸
家が軋み どこかで割れる ガラスの音
この難儀な 雲さえ 行ってしまえば と
解っていた その通りに 晴れた空
風の余韻に 昨日を思い
空の青さに 感謝わき出る
めぐる季節に 精一杯
小さな自分を 羽ばたかせてみよう
GUETAITO通信-9, 2018
午前0時を回ったとたん 涼しい 風が吹き抜けて
季節が変わったことを カラダで感じた
昼間の 入道雲が 夏の最後の イベントになり
太めのハーフムーンは もっと輝やけ!
と 見守っている
九月の風の中 輝く星たちに ウインクして
もうちょっと がんばるよ って言ってみた
GUETAITO通信-8, 2018
カラを破って 抜け出した 白いセミの羽根
月の光の下 薄茶色に変化しながら 茂みを目指した
精一杯に 生きて 愛をつかんでおいで
きらめく星に 穏やかな明日を 願い
残暑 お見舞い申し上げます
GUETAITO通信-7, 2018
緑 黄緑 浅葱色
重なり合って 陽射しを遮り
憩いの 風を呼ぶ
ほどほどの熱さと 互いの信頼に
勇気湧き出て 前へと走る
悔いなき 汗と涙に 爽やかな 風が
GUETAITO通信-6, 2018
少しだけ動いた 大気が 火照った頬を COOLに撫でて
ズルッと コケて 味わった湯は 天然の 塩気と匂い
頭の中を 走った彗星は 黒雲さえも 突き抜けて
露天風呂で 見上げる空は どんな時も 満天の星
君に 会えると思うと 100倍 輝きを増した
GUETAITO通信-5, 2018
池に映った 青空に
鴨がツガイで 飛んできた
浅瀬に おたまじゃくしの 黒い集団
脇では 亀が じゃれている
鯉に餌やる 老人の
肩に 木の芽が 落ちてきて
みどりの風の 囁きに
ときめく旅へと 誘われた
GUETAITO通信-4, 2018
緑に映える 色鮮やかな花々
汗ばむ 歩みに 初夏の風
木々高く 響く鳥の 歌合戦
恋の季節の 浮かれ雲
GUETAITO通信-3, 2018
雨雲を 追い出した 春一番
くっきり光る 星と 満月に
吠えて 浮かれて ひと踊り
くしゃみの連発 気にしない
待ち焦がれた 春だから
色とりどりの 夢が そこに
GUETAITO通信-2, 2018
雨が 雪に変わり
通りへ続く 足跡に沿って
わんこの ジグザグ行進
白い息を 吐いて 小股に急ぐ人
雪解けの 水たまりを 大回りする老人
気をつけて いってらっしゃい
心に 暖かい 陽が差しますように
GUETAITO通信-1, 2018
昼の太陽を 抱きしめて
夜の星に 願いを込める
冷たい風が 決意を 確かめ
横目で 月が笑ってる
力を抜いて 自然体で そう
笑顔が 途切れませんように
新年あけまして おめでとう
一日いちにちを 味わっていこう
GUETAITO通信-12, 2017
いくつも 蕾を抱えた 寒椿
キラキラ揺れてる 樹々の紅葉
校庭に響く ソフトボール中学生の黄色い声
斜めゴール 特訓中の ひとりアスリート
冷える大地を 温める 眩しい陽光
笑って 新しい年を迎えようと 今日も 師走を走る
GUETAITO通信-11, 2017
落葉した 桜の葉っぱ
拾い残された ぎんなん
毛づくろいする 猫の 日向ぼっこ
鳥のさえずりに 割って入る 自転車の軋み音
銀に光る糸を 登る蜘蛛
抜ける 青空
暖かい日差しと 冷んやりした空気
深呼吸して また歩き出す
GUETAITO通信-10, 2017
カーテン越しに 柔らかな風
ドングリ踏んで ズッコケそうになった 朝の散歩
陽射しの向こうで 相変わらず笑っている 君
子供の頃 住んでた町を ふらっと訪れて
込み上げる感情を 押さえている 僕
秋の風は いたずら好き だね
GUETAITO通信-9, 2017
生暖かったり 涼し過ぎたり
今年の 9月の風は 優柔不断
流されそうな 不安に 首振り
大地に根付く 大木見上げる
曇りのない 青空に
心合わせた 唄を 響かせたい と願う
GUETAITO通信-8, 2017
強い日差しに 目を細めたら
陽炎の向こうに 歩いてくる 君を見つけた
色褪せない 笑顔に 嬉しくなって
君の創った メロディが 口からこぼれた
暑中お見舞い 申し上げます
素敵な 笑顔に たくさん会えますように
GUETAITO通信-7, 2017
豪雨 強風 竜巻警報
こころ乱れて むかえた 暁
広がってゆく 青空 鳥のさえずり
清められた 希望の朝
彦星と 織り姫の 出会いの予感
暑中お見舞い 申し上げます
素敵な 出会いが ありますように
GUETAITO通信-6, 2017 梅雨入り号
みるみる立ち上る 真っ黒い雲
さっきまでの 真夏日が 嘘のよう
強烈な 光りを放った太陽は
西の地平に 退散始めた
走れ! 黒雲に 追いつかれるぞ
走れ! ずぶ濡れに なりたくなければ
GUETAITO通信-6, 2017
ピタッ! と止まった 入道雲
ジリジリと 暑い太陽
これからの筈なのに 既に 夏
地軸の変化か オゾン層が 破れたか
おおっと 水分補給
こなりゃ ラテンのリズムを 浴びせ倒して
ねっ!
GUETAITO通信-5, 2017
大きな口に 川風うけて 百の鯉が 遊んでる
一緒に 飛びたい衝動は
鳥たちが代りを 引き受けてくれた
紅く 染まり始めた空に 一番星
小さく煌めく 仲間を集めて
光りの元へと 心を誘う
今夜は 君に 逢えそうだ
GUETAITO通信-4, 2017
ソメイヨシノの 五分咲きを
優しく 見守る 花曇り
ゆっくり愛でて くださいな
味わい じっくり 心に刻んで
雲の割れ目に ア~~ウッ!
GUETAITO通信-3, 2017
桃の花が 見上げる空に
緑の旅客機が 西に雲を引いて行った
海辺の町で カフェオレを戴き
濃いBLUESが やたらに新鮮に聴こえた
そうだね ゆったり 誘い 集おう
GUETAITO通信-2, 2017
寒風の中で 何かが 動き始めた
太陽を求め 人の温もりを求め
ジンジンする 血の流れを 感じながら
重なり合う ハミング 荘厳なハーモニー
強いビートを 伴って もっと響けと!
GUETAITO通信-1, 2017
澱みのない 静まり返った夜空が
星で 埋め尽くされている
時たま光り 消えてゆく流星
ゆっくり星々を 縫って進む 人工衛星
輝く地球の 大地を踏みしめ
時の流れの その先に
光り繋がる 笑顔を探す
新年 明けておめでとう
慶びたくさん ありますように
GUETAITO通信-12, 2016
ねむりに堕ちた街を 地平線の光りが
しずかに 大地を暖めてゆく
ほんの小さな命も 生きる事しか考えない
どんなに大きく見せても 誰かに自分を 確かめたい
明日へ 立ち向かう勇気を 光りが導き
つながる思いを 抱きしめる
GUETAITO通信-11, 2016
草つゆが カゲロウとなって 昇ってゆく
うつむく背筋を伸ばしたら 今日も君が 笑ってる
それならチョット ルーティーンを 外れて
閃くイメージのままに いってみよう
オチャメに 貫いた 君を マネて
GUETAITO通信-10, 2016
耳元で 鳴り響いている 合図に
頷くだけ それだけでいい
火傷するほど 熱く 燃えてる炎
それが きみの 叫び
両手に ギュッと 抱きしめてみよう
真っ青な空に 君の 明日を Oh Yeah!!
GUETAITO通信-9, 2016
荒れ狂った 黒雲が去って
煌々と光る 半月が 現れた
一つ またひとつ 増えてゆく 星々
悪いとき ばかりじゃ ないよ ねっ
ほんの小さな 希望に 気づけば
幾つも 笑顔が 見えてくる
優しい笑顔の 渦の中で 生きよう
見守り合う たくさんの 笑顔と 生きよう!
GUETAITO通信-8, 2016
雨上がり 突然の 蝉しぐれ
雲間からの 強烈な光りに 手をかざし
はしゃぎ出さん 心に マッタ!をかける
酷暑だったり 冷夏になったり
水を片手に 木々を見つめた
暑中お見舞い 申し上げます
やさしい風が こころに吹きますように
GUETAITO通信-7, 2016
紫陽花が ひしゃげると ゴウヤの蔓が 延びてきた
纏わり付く 湿気が 散歩のリズムを 重くして
暗い池では ガマガエルが ボォーボォーッ と啼いた
なま暖かい風と ぼやけたお月さん
本格的な 陽射しには まだ覚悟を決めかねている
GUETAITO通信-6, 2016
まばらに垂れ下がった 街路樹のサクランボ
子犬を抱えて 水たまりを跨ぐ 貴婦人
雲の割れ目から 光りが差して
木々を騒がす みどり色の風が吹いたら
君の微笑みを 近くに感じた
大丈夫! 快心の笑顔で また会おうね
GUETAITO通信-5, 2016
両手にいっぱい 抱きしめた
君への思いを 雲に乗せ
ぬくい風に 運んでもらおう
涙 乾いて 笑顔になるよう
火の国 元気な 緋鯉よ泳げ!
GUETAITO通信-4, 2016
濡れた 黒い幹に ピンクな主張が 満開だ!
優雅に しなをきる しだれ桜
生い立ち複雑な ねじれ桜
枝は老いても うば桜
霞む山々を 点々と彩る 山桜
雨の散歩も 楽しい 春 だねっ
GUETAITO通信-3, 2016
夜明けの 太陽 月を透かして
はち切れそうな つぼみに 花咲けビーム
寝起きに 頬張る 黒糖ピーナッツ
ミネラル豊富で ヘルシーさ って自己弁護
いいさ いいさっ そろそろ活動開始の 春だから
GUETAITO通信-2, 2016
カラダが よろこぶ事を しよっ
走りたければ 荷物を置いて
白い吐息は まっ青な空に 昇っていく
ココロが ほぐれたら ホラ
知らぬまに 歌を口ずさんでいるネ
今日を生きる 君の 新しいメロディさ
GUETAITO通信-1, 謹賀新年 2016
朝陽を背中に シャッター切ったら
金色のオーラで 被われた
暖かい光りに包まれ さあ 旅立ちだっ!
聴こえてくる 心の声に 耳を澄ませて
GUETAITO通信-12, 2015
ゴッツイかりんの黄色 熟した柿のダイダイ色
大きな林檎の赤い色 ヨーグルトには白いチアシード
不安とファイトを 食べる話しに置きかえて
なんとか無事に 新しい年を迎えたいねっ
調和を求める メロディに 耳を澄まして
GUETAITO通信-11, 2015
清々しい 朝に 深呼吸
お陽さまに あごを突き出して 目を閉じたら
楽しいメロディが くるくる回り出した
また いい季節が やって来た
厳しい冬までの ひと休み・・ だねっ!
GUETAITO通信-10, 2015
荒々しく 冷たい雨でも
とびきりの青空が 待っている
ちっちゃな小ちゃな 喜びでも
諦めなければ ふかい深い喜びが ・・
君に笑顔が もどって来たら
僕にもひとつ 分けておくれ
笑顔の円陣で さあ踊り明かそう
GUETAITO通信-9, 2015
勘弁してくれ! と凄んだ 太陽に
また顔を 出しておくれ と懇願した
島で見た 夏のオリオン座も
身を委ねた 心地よい風と 波の音も
記憶のベールに 覆われて ・ ・
遠くで鳴る 雷 雨音のリズムの変化
新しい閃きへの 誘い
さあ迎え討つ 季節の準備を始めよう
GUETAITO通信-8, 2015 <晩夏>
雲が割れて 光りの粒の間を 流星が走った
願い事を 唱える暇は なかった
明日も いい日でありますように
その思いだけが 心に残った
笑顔が たくさん 見えますように
残暑お見舞い 申し上げます
GUETAITO通信-8, 2015
雨雲が 去って 白い入道雲
物干竿に カミキリムシ
青空に広げた 触角レーダーが
アオスジアゲハを 呼び寄せて
ラベンダーの ゆらゆらダンスと 響宴中
少年ごころが 沸き上がる 夏だねっ!
暑中お見舞い 申し上げます
GUETAITO通信-7, 2015
走れ なでしこ がんばる娘
雨雲 蹴散らせ ひかりを入れろ
涙の ドラマを 笑顔に変えて
夢の てっぺんまで 走り抜けろ
青空 広がる 真夏に向かって!
GUETAITO通信-6, 2015
磨き終わった 深紅のハーレイ
満足げに見つめる イージーライダー
抜ける青空 緑の風を 顔面に受けて
さあ 走っておいで ひこうき雲を 追い越して
来た道の重みを 噛みしめて
GUETAITO通信-5, 2015
夕暮れに 揺れている ガーデンパラソル
半分だけ 覗いてる 透けたお月さん
生あくびの涙目に 一番星
見渡せば こちらにも またキラリ
見守る光りに 手を合わせ
今夜のギグへと エンジン快調!
GUETAITO通信-4, 2015
小雨に潤む ハナミズキ
楽しげに 舗道をゆく 相合い傘
雲の向こうは ゆっくり明るく
街の活気を 誘ってる
君の手にした 花一輪
ぼくの花瓶に 分けておくれ
次のお花は どんな色
GUETAITO通信-3, 2015
ホコリの積もった 段ボール
恐るおそる 開いてみたら
胸熱くなる 想い出が
これでもかっ! と溢れ出した
何度目かの リ・スタート
春風を味方に また歩き出そう
GUETAITO通信-2, 2015
チジコまった 暗い朝に
ガオゥーッ!って 白い息を吐いて
光りに向って 歩いて来たよ
時々 肩を回しながら ねっ
ココロの鬼を 追い出して
とにかく先へ 進むっきゃ ないねっ !!
GUETAITO通信-1,2015
細かい粒が ふわふわ雪に変わり
ひととき街を 透けたベールで 包んだあと
雲が割れ 光りが射して 心のモヤを消し去った
ポカンと白い キャンバスを 自分色に染めていこっ
謹賀新年 おめでとう!
今年は きっと いい年になるねっ!
GUETAITO通信-12, 2014
毛糸の帽子と 飛んでいきそうなマスクを 押さえて
必死に細い目を開け 一歩一歩と 雪を踏みしめた
ドアノブを回すと 暖かい笑顔が 待っていた
遅れてごめんね こんどは君と たくさん話そう
吹雪が 止むまで たくさんお話ししよう
GUETAITO通信-11, 2014
冷たい風に ブルッ ときたら 肩を揺らして RUMBA!
足がもつれて コケそうになったら またニャッ と ルンバ
カラダが火照ってくると 自然と笑顔になるねっ
リズムを感じて 見上げる夜空に
キラめく星も 君に合わせて ダンスしてるよっ
GUETAITO通信-10, 2014
人差し指は わたしの I 居たい所に 居ようと思う
親指 横に張り出して L 愛ごころで 見つめているよ
それに小指を持ち上げたら Y 君はどこに 行きたいのかな
3指突き出し I Love You ちょこんと合わせりゃ 笑顔がこぼれる
北に南に このサイン 涙を笑顔に 変えていこっ!
GUETAITO通信-9, 2014
高い空を ゆうゆうと 遠ざかるヘリコプター
汗ばむ額を 風がぬぐって 丘をくだって行った
シャリッと 頬ばる豊水の甘さに
移りゆく 季節をかみしめ 夏の暑さに感謝した
GUETAITO通信-8, 2014
パキンッ!と割った 冷えたキュウリに
山ウニ豆腐を のせて食べたよ
コンビニで香る 真っ赤な桃の
スルスルっと皮を剥いて カブリついたら
夏の蒸し暑さも 許せる気がした
水ばイッパイ 飲まんといかんよ
みずみずしい 君でいてください . . .
暑中お見舞い 申し上げます
GUETAITO通信-7, 2014
途切れた雲から 射した光りのハシゴ
必死でよじ上った その先に
涙であふれた 笑顔が 広がっていた
積み重ねた日々の汗に 至福の風を呼び込み
天使の羽根を纏ったら さあまた 旅に出よう!
GUETAITO通信-6, 2014
どんより雲も ステップ踏めば
心に光りが 差し込んでくるよ
気になるとこだけ サッと片付け
あぐらをかいて お茶しよう
鏡の自分に 笑顔がもどったら
さっ ライブの仲間に 会いに行こっ!
GUETAITO通信-5, 2014
緑色の風が ゆっくり雲を動かして
また新しい季節を 呼び込んだ
跳ね上がった 鯉の尾っぽが
タクトを振って 喜びの歌へと誘う
もう涙は いらない
いつでも心に メロディが蘇り
あなたは星になって 見ていてくれるから
= 号外 = GUETAITO通信-4, 2014
鰹 ホッキに ノレソレ 仙台牛
蕎麦の香りと 季節の美味
風にしなる竹 ピリ辛の漬け物
桜吹雪に はしゃいだ馬鹿笑い
溢れ出る喜びが 抑えられずに
歌声と笑顔を 重ねあった
春の祝宴 旅のまにまに・・・
GUETAITO通信-4, 2014
ピンクの絨毯 川沿いのカフェ
ガラスに映り込んだ 飛行機雲
むず痒い思いを くしゃみが消して
沸き上がるRAPに RUMBAが重なる
エアー・ダンスの相手は キミさ
春の祝杯 気持ちのままに!
GUETAITO通信-3, 2014
日陰の残り雪から みどりの若芽
ちょっぴりニガい 菜の花のお浸し
黄色く 淡い 太陽
飛び出したい 生命力の塊
がむしゃらに 走り出す 子犬
鳴り出す ポケットの コイン ・・・
待ちに待った 春だねっ
GUETAITO通信-2, 2014
ポケットのカイロを 握りしめ
見上げる夜空に オリオン座
頭をめぐる 音の余韻で
小刻みにステップ ロンリー・ダンサー
白い吐息に メロディのせたら
君の笑顔が 見えた気がした
GUETAITO通信-1, 2014
光りに向って とにかく進もう
なみ足 はや足 しのび足
腰を揺さぶる リズムに乗って
聴こえて来たよ 心のメロディ
身を委ねたら 少しだけ 前傾姿勢でね
謹賀新年! 気持ちいいのが 一番さ
GUETAITO通信-12, 2013
見上げた空いちめん 絹層雲のキャンバス
ひとすじの黒い影を 従えて
斜めに横切る 白い飛行機雲
がむしゃらに 描き続けた日々が
雲の向こうの 青に溶けていった
たくさんの笑顔を ありがとう
そして 終わらない旅のキャンバスに
少しづつ 明るい色を 加えてゆこう
GUETAITO通信-11, 2013
季節はずれの ハエを追ったら
窓の外は だいだい色にかすむ空
晴れない気持ちが 流れるように
水1リットルを 飲み干した
アイ・ラブ・ユーの サインを送るよ
一緒に唄える 笑顔になるまで
GUETAITO通信-10, 2013
うず巻く雲と 風が通り過ぎたら
真っ青な空に 光りがいっぱい
二回まわした 洗濯物も
夕日を観ずに とり込んで ...
フリースひっかけ お出かけだ
気楽になんでも 出来る気がして
僕の夢が また駈けてゆく
GUETAITO通信-9, 2013
足下に騒ぐ 波の音
湾を横切る 湿った風
ぽつりポツリと 灯る明かりで 水平線を辿り
遠目に観た 夏の花火が フラッシュバックした
移ろう季節に 後ろ髪を曳かれながらも
また新たなイメージを 追いかける
GUETAITO通信-8, 2013
どしゃ降りに 気づいた時は 濡れネズミ
苦笑いを噛んだ顔と 挨拶交わし
それぞれの道を 早歩き
急な変化に 戸惑う 「いつも」 に
万遍なく 照らし始める 太陽のいたずら顔
宝くじも 当るといいねっ
暑中御見舞い 申し上げます
GUETAITO通信-7, 2013
Oh,Yeah! 君の熱い涙がね 僕の 心に刺っさって
Oh,Yeah! そうだから空に煌めく 燃える夢を放しはしない
飛び出そう 青く 光る世界がある
試して欲しいと 願っている
耳元で鳴り響いている 合図に
頷くだけ それだけでいい
両手にぎゅうっと 熱く抱きしめてみよう
君の 明日を!
GUETAITO通信-6, 2013
この陽射し 柔らかい風では 物足りない
それでも歩きたい 海の見える あの丘へ
白雲が見えなくなる そのもっと遠くへ
こころの旅は ずうっと 続いている
今日も旅のひと時を 歌い合おうねっ
GUETAITO通信-5, 2013
光りあふれる程に 笑顔が溢れ
水がしたたる程に 草木が色を増す
どっちへ足を向けても ワクワクし
ふと足を止めると 風が癒してくれる
またこの季節が やって来た!
込み上げるファイトが 我が身を押し出す
GUETAITO通信-4, 2013
ビルの陰からも ピンクが顔をだして
気がつけば 街のあちこちが 春爛漫
浮かれた恋人たちが Chu! ってしてた
笑顔を投げたら くしゃみが Kushun!
今なら きっと言える 燃える想いを
さりげなく 照れずに ねっ Salud!
あんなに熱いんじゃあ 火傷しちゃう
優しく ゆっくり 降りて来てぇ
小さく震える 炎が寄り添い
お互いの輝きを 理解して
芯の微笑みが 春に融け合えるように
GUETAITO通信-2, 2013
光りの中で 笑ってる
コワモテなのに はにかんで
引き潮と静かに 昇っていった
君と今日も 握手を交わす
運命と向き合い 受けとめて
この道を 私らしい道にしよう
GUETAITO通信-1, 2013
ガラス越しの 陽射しは 春の暖かさ
がむしゃらに走ったら 喉の奥で咳き込んだ
突き動かされた 闘志本能
一度こころで 熟成を待ち
笑顔で 握手から始めよう
たくさん いい事 ありますように
謹賀新年 今年もよろしく!
GUETAITO通信-12, 2012
紅く染まった 稜線が
いつの間にか 墨絵に変わり
首筋に吹き込む 冷たい風を
カシミアのマフラーで 閉め出した
人恋しくて スマフォを見つめ
足湯の湯気に こころ惹かれる
師走のざわめきを 一先ずおいて
振り返る年を 笑って噛みしめてみよう
GUETAITO通信-11, 2012
海の碧と 空の青
照らし 照らされ 輝きを増す
喜びの涙が いくつも光り
苦い涙が 乾いて消えた
豊かな碧と 穏やかな青
ゆったり たゆたう やさしさよ
感謝の笑顔を 広げておくれ
光りの風を 運んでおくれ
GUETAITO通信-10, 2012
突然降り出す 大粒の雨
黒雲去ったら 真っ青な空
ルルちゃんララちゃん ピーヒャラチュッチュ
光りを追いかけ 合唱だ
ピオーネ シャインマスカット
お皿の上で 踊ってる
祭りだ祭りだ 収穫祭
ステップ踏んで 外に出よっ
GUETAITO通信-9, 2012
日を追うごとに… 痛みが遠のく
日を追うごとに… 笑える事が嬉しい
日を追うごとに… 新しい今日
目覚めたら 昨日とは違う驚き
日を追うごとに… の意味が初めて解った
だからちゃんと 寝なくちゃね
夏の疲れの蓄積に 負けないでいてね!
GUETAITO通信-8, 2012
サアーッと ひと雨 とおり雨
ちょっと涼しい 風がきて
にわかに鳴き出す 蝉時雨
裾をはらった 日傘の貴婦人
陽射しにかざした 左手が光った
すり抜ける自転車 子らの笑いをやり過ごし
ゆっくり 君に 会いにゆこう
残暑 お見舞い 申し上げます ・・・
GUETAITO通信-7, 2012
走り回った 街々に 夢の中で手を振った
物干し竿の ブランケットを揺らし
黄色い風が 入って来たら
インコのさえずりが 風鈴に感じた
次に備えて ゆっくりしようねっ
暑中 お見舞い 申し上げます ・・・
GUETAITO通信-6, 2012
<緊急特別>
■“PINKBONGO ”ピンクボンゴ TOUR直前編
~JAZZ高気圧 梅雨前線を吹き飛ばせTOUR2012 ~
さあ、寄ってらっしゃい、観てらっしゃい!
音楽で盛り上がりたい人も,
音楽を勉強したい人も、
ピンクボンゴを体験しなきゃ
音楽の未来は無い!
エンジョイ!
スクランブル・ミュージック!
Enjoy! PINK BONGO! _ _ _ _ _ 宮本大路
GUETAITO通信-5, 2012
心の扉を 開けたらね
5月の風が 渦を巻いて抜けてった
ホースラディッシュを ガリガリやって
木陰のパティオは まるで南フランス
もう閉じる必要のない こころの鍵は
蒼空に 放り投げてしまっても いいよっ
GUETAITO通信-4, 2012
さあ 春だ!
光りの季節が やって来た
暖かい 陽射しに 目を閉じる
フリスビーを追いかける 犬の鳴き声
子供らの 笑い声 木々のざわめき
進む勇気を 風に押されて
いつのまにか 歩き出しているねっ
GUETAITO通信-3, 2012
郵便局に行った帰りが 散歩になった
ちょっと本気で歩いただけで 汗ばんできた
雪下ろしで 腱鞘炎になりそうだ と
言ってた彼には 気の毒だけれど
春が もう すぐそこに来てる
膨らんだ木の芽と 夢をともにして
光りの季節を きょうも待ちわびている
GUETAITO通信-2, 2012
いつの間にか 時が経ち
月の一つが 飛んでった
どんなに心が 騒いでも
すぐに変わる わけじゃなし
夕日の向こうに 星みっつ
どんと構えた 富士の山
しずかに静かに 守っておくれ
癇癪おこさず 見ていておくれ
GUETAITO通信-1, 2012
新しい旅立ちを祝う 暖かい陽射し
踏みしめる落ち葉の 確かな足音
でんぐり返る凧を 笑う 父と子
抜ける青空に こころが飛んでゆく
謹賀新年 いい年にしよう
たくさんタクサン 愛を重ねよう
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-12, 2011
支え合った 愛と愛
いくつも落とした 嬉しい涙
心に刻んだ ひとつ一つと
明日に向かって 乾杯しよう!
クリスタルな心で 新しい光りを迎えよう!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
熱い国から 帰って来たら
夕日が せつない冬モード
枝を落とした 生け垣に
マフラー捕られ ふりむいた
今年の垢を 削ぎ落して
キリッと前に 進んでいこう
ひらめき信じて 自分のビートで!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
真っ青な空に コスモスが揺れて
ピンクの夢の まどろみに 熱い赤色が加わった
懐かしい顔が いくつも浮かんで
たか~い雲と 同化した
込み上げる心を 伝える為に
また 旅に出る
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-9, 2011
夏が 台風と共に 去っていった
いくつも 幾つも こころに標を刻んで
またあの笑顔に 会うために
落とした涙を 大切な思い出に する為に
風と 歩き続けよう
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-8, 2011
曇り空を映す カーブミラー
徐々に広がる 海の色
車内に響く サンテリアの唄とカホン
ゆっくりハンドルを軌って 丘を目指した
雲に乗って 届けに行くよ 君の町へ
イェマヤのメロディー 風よ はこべよ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-7, 2011
レースのカーテンが 顔をくすぐり
午後のまどろみから 目覚めさせた
雲の切れ間の 青空に 黒い点がゆっくり動き
微かなジェット音が 風の向きに 流れて消えた
りんごジュースに 浮かんだ氷が シャリンと鳴って
頭の中を巡る メロディに 合いの手入れた
休みながら 進んでいこうね
暑中 お見舞い 申し上げます
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-6, 2011
ホワイト・アスパラは ほんのりエグい
北の大地の 味がして
新キャべツ・コールスローの
甘酸っぱいキッスで 目が覚めた
帽子をかぶって 傘さして
ウォーキン・イン・ザ・レイン
今日もいい事 ありそうだ と
ポケットのコインが 鳴ってるよ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-5, 2011
地球さん地球さん 足の組み換え作業は 終わるかい
もぞもぞしてると みんなも腰が 落ち着かないから
そろそろゆったり落ち着いて 一緒に星を眺めようよ
桜吹雪の登り坂 黄みどり 緑の木々たちの
足元に小さな花々が 順に色を開いてゆくよ
光りに眩しい 必死な汗で 僕らはみんな繋がっている
雨にうたれた 鯉のぼり みんなの声が聞こえたら
尾ひれを陽射しに 向けとくれ
大きな口から暖かい風を たくさん吸って舞っておくれ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
GUETAITO通信-4, 2011
今 出来ることを やればいい
先を 恐れずに
少しだけ 支えあったら
大きな力に なる筈だから
一緒に歌おう 命の唄を
きみと僕らが ここに居る しあわせを
-- うつむいた気持ちが 少しでも明るくなれますように
楽しんだ後に また一歩前へと 歩き出せますように
共にいられる時間の喜びを 心に刻ませてください --